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資料16 新居 構成員提出資料 (3 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_mirai/dai3/gijisidai.html
出典情報 こども未来戦略会議(第3回 5/17)《内閣官房》
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・こども誰でも通園制度は素晴らしい取り組みであるが、一時的に短時間預けられるだけ
では、子育て中の夫婦と地域との接点づくりや継続的な支援は難しい。妊娠期からの切れ
目ない支援の拡充に記載のあるような、産前・産後ケア、専門家による切れ目ない伴走型
支援と組み合わせることで、より効果を高めることができるのではないか
d.出産等の経済的負担の軽減
・産婦人科で妊娠検査をすると、都内では1万円超かかる病院もあり、経済的負担への懸
念から病院へアクセスできない妊婦が生まれてしまうことから、今回検討されている費用助
成の着実な実施は非常に重要と考える(実際に妊娠検査後に、妊婦健康診査受診券がま
だ活用できない健診が複数回あり、自費負担が数万円発生するケースもあった)
・一方で、低所得の妊婦への情報周知の難しさも想定される。本来であれば、「全ての妊婦
が初回の産科検診から出産まで切れ目なく費用助成を受けられる」という状態を早期に実
現し、全ての国民に対して情報発信をする方が有効なのではないか

以上