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樋口先生資料 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.lifescience.mext.go.jp/2023/05/6050518.html |
出典情報 | ライフサイエンス委員会 脳科学作業部会(第6回 5/18)《文部科学省》 |
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脳機能・構造解析の課題
◼
被験者個々人で安静時脳活動や脳容積の異常を高い感度
と精度で検出することが難しい
S/N比の問題(fMRI)
正常バリエーションの問題(脳容積MRI)
変性疾患では容積変化は必ずしも初期変化ではない
◼
正常脳の機能的・解剖学的連結(コネクトーム)に関するオ
ープンデータベースが利用可能だが、疾患の病態解明や治
療にどのように活用したらよいか明らかでない
◼
疾患患者のコネクトームに関するデータベースも構築できる
が、回路障害パターンや症状のパターンが個体ごとに千差
万別であり、統一した知見を得ることが難しい
2
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被験者個々人で安静時脳活動や脳容積の異常を高い感度
と精度で検出することが難しい
S/N比の問題(fMRI)
正常バリエーションの問題(脳容積MRI)
変性疾患では容積変化は必ずしも初期変化ではない
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正常脳の機能的・解剖学的連結(コネクトーム)に関するオ
ープンデータベースが利用可能だが、疾患の病態解明や治
療にどのように活用したらよいか明らかでない
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疾患患者のコネクトームに関するデータベースも構築できる
が、回路障害パターンや症状のパターンが個体ごとに千差
万別であり、統一した知見を得ることが難しい
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