よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-1 全ゲノム解析等に係る検討状況等について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23993.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第8回 3/2)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

全ゲノム解析等に係る検討事項とスケジュール等について(案)
○患者還元に必要な事項については、
・令和3年7月に、ゲノム解析に係る事項(※1)等について概ねの方針を決定し、
・令和3年11月に、解析・データセンター、人材育成に係る事項(※2)等について概ねの方針を決定した。
・令和4年3月に、これらのAMED研究班の経験等を踏まえ、患者還元に必要な事項について、さらに協議
を行う。(①)
○データ利活用に係る事項については、令和3年11月から、アカデミア、産業界の役割について検討を開始
している。
○「全ゲノム解析等実行計画(第2版)」の策定に向けては、令和4年3月に、これまでの「全ゲノム解析等
実行計画(第2版)」に向けた検討を踏まえた方針を協議する。(②)
○準備室発足に向けては、令和4年3月に、準備室検討ワーキングについて協議する。(③)
日 程


全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会スケジュール
検討事項
協議、方針の決定
○「全ゲノム解析等実行計画ロードマップ2021」の策定



○ゲノム解析に係る事項等について概ねの方針の決定









10

○説明文書用モデル文案の策定

11

○解析・データセンター、人材育成に係る事項等
について概ねの方針決定

12





報告

PDCA
サイクル
①AMED研究班の経験等を踏まえた患者
還元に必要な事項について
②これまでの「実行計画(第2版)」に
向けた検討を踏まえた方針について
③準備室検討ワーキングについて

・AMED研究班の経験等を踏まえた必要な検討
・方針の修正、令和3年度のまとめ
・検討の視点および、対応案の確定

評価
検証
指示

全ゲノム解析等
○研究班発足
○対象患者
(がん領域) 9,900症例
(難病領域) 3,000症例
○実施内容
・解析結果等をもとに
診断・治療方針等を決定
・臨床情報収集
・検体の採取、処理、保存
・シークエンス
・臨床解析
・レポート作成
・データ保存、共有、
利活用に向けた検討

※1 患者還元WG(対象疾患、医療機関要件、検体保管、管理ルール、シークエンスに係る事項)、解析・データセンターWG(ゲノム解析、臨床情報等の活用、データ共
有、知財について等)、ELSIWG(ICF、ガイダンス等)
※2 患者還元WG(ICT/AI技術、集中管理システム)、解析・データセンターWG(高度な横断的解析、レポート作成システム、情報管理システム、人材育成等)、
ELSIWG(患者・市民視点、人材育成等)

4