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資料1-1 全ゲノム解析等に係る検討状況等について (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23993.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第8回 3/2)《厚生労働省》
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C班(解析班)の概要(がん領域)

①集中管理システム
(データ・検体)
解 ②ゲノム解析・
析 クラウド基盤・監視


C ③臨床情報等の活用


④データ共有
⑤出口戦略の構築

項目
新規の患者の検体およびゲノム・臨床情報の集中
管理システム構築
ゲノムデータベースやクラウド基盤・監視構築
統一パイプライン、アノテーション
高度な横断的解析(AI活用含む)
③ー1.臨床情報収集システム構築
自動収集API開発
③ー2.レポート作成システム
データ共有・研究支援システム
基本コホート+戦略コホートの構築

担当
○集中管理チーム(※1)
○ゲノム解析チーム

○臨床情報チーム(※2)
○レポート作成チーム
○データ共有チーム
○出口戦略チーム(※3)

※1:集中管理チームは、WGSデータ、臨床情報、検体および検体情報を紐付けて管理するシステムの構築(ID管理含
む)を行う。また、検体管理については日本衛生検査所協会の専門家の協力を得て臓器別SOP詳細作成する。
※2:臨床情報収集チームは、基本コホートの全症例の基本的な臨床情報および、戦略コホート毎の付加的な臨床情報を統
一的なシステムで収集し、データ共有、研究支援システムと連携させ幅広い利活用を目指す。その際は、データの相
互利活用が可能となるように難病領域と連携する。なお、臨床情報収集項目については出口戦略チームが検討し、5
年後には電子カルテ上のテンプレートからAPIを用いた臨床情報の自動収集を目指す。
※3:出口戦略チームは、臨床医を主体として構築する。また、出口戦略チームとして成果等を共有出来るシステムの構築
や、集中管理チーム、臨床情報チームと協力し、全てのコホートにおいて統一的な臨床情報収集・集中管理、臨床試
験支援システムの構築を目指す。

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