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内閣府 提出資料 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33397.html
出典情報 介護予防・日常生活支援総合事業の充実に向けた検討会(第2回 5/31)《厚生労働省》
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「小さな拠点」及び「地域運営組織」の形成推進
○中山間地域等において、将来にわたって地域住民が暮らし続けることができるよう、必要な生活
サービスの維持・確保や地域における仕事・収入を確保し、将来にわたって継続できるような
「小さな拠点」の形成(集落生活圏を維持するための生活サービス機能の集約・確保と集落生活圏
内外との交通ネットワーク化)が必要。
○あわせて、地域住民自らによる主体的な地域の将来プランの策定とともに、地域課題の解決に
向けた多機能型の取組を持続的に行うための組織(地域運営組織)の形成が必要。
○2027年度までに地域運営組織が運営する「小さな拠点」を全国で1,800箇所(2022年度:1,262箇所)
形成することを目指す。
取組イメージ

集落生活圏
集落

日用品等
の販売

ガソリン
スタンドの運営

例:地域資源を活かした作
物を栽培、道の駅で販売

集落
集落

例:コミュニティバス等により交通手段を確保

集落
例:道の駅での日用品販売や住民の活動拠点に

道の駅

産直市場
の運営

カフェ・サロン
の運営

例:付加価値の高い
農林水産物加工場

小学校

郵便局・JA・ATM
診療所
旧役場庁舎

移動手段の確保
(公共交通)

買い物代行・宅配
・見守りサービス

例:集落の女性組織によ
る6次産業化商品の開発

例:旧役場庁舎を
公民館等に活用

ガソリン
スタンド

スーパー
跡地

中山間地域をはじめとして、暮らし続けられる地域の維持

例:小学校の空きスペースや
廃校舎を福祉施設等に活用

例:撤退後のスーパーを
住民により運営

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