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スポーツ庁 提出資料 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33397.html
出典情報 介護予防・日常生活支援総合事業の充実に向けた検討会(第2回 5/31)《厚生労働省》
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熊本県合志市

令和3年度

運動・スポーツ習慣化促進事業

事業名 WITHコロナ時代における健康二次被害予防
のため運動スポーツ・習慣化事業
②フレイル予防とeスポーツによる認知症予防事業
■目的
新型コロナウイルス感染症の影響により、外出を控えすぎて生活不活
性化となり、人との交流が損なわれることでフレイルが進行する可能
性が高くなることから、フレイル予防や認知症の予防を図る。
■取組概要
市内高齢者サロン2ヵ所にて、高齢者でも気軽に取り組める「いきい
き100歳体操」と太鼓をたたくリズムゲームを使ったeスポーツ体験
教室を実施した。
[参加対象]高齢者サロン参加者[参加人数]30名
[実施回数]延べ30回 [実施時期]10月~2月
■工夫した点
eスポーツという新たな取り組みにより「楽しさ」を体感しながら、
身体を動かす取り組みとした。
最終回にはこれまでの練習の成果を披露し、交流を通してさらなる高
齢者サロンの活性化を目的として、両サロンの交流イベントを実施し、
参加者のモチベーション向上による運動継続を
図った。
■事業成果
二次元気分尺度を計測した結果、事業初月と最終月
で比較した「活性度」にて有意差がみられ、意欲的
に取り組んでいる状況が示唆された。

いきいき百歳体操

高齢者サロンでeスポーツ

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