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医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第6.0版(令和5年5月)[特集]小規模医療機関等向けガイダンス (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000516275_00006.html |
出典情報 | 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版(5/31)《厚生労働省》 |
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・契約の終了時、システム関連事業者におけるデータの取扱い(返却、削除など)や手順について確
認すること。
等は少なくとも実施することが求められます。
3.5.3 責任分界管理
医療情報システム・サービス事業者との責任分界を、当該事業者による業務内容や利用する医療情
報システム・サービスの特性に応じて、具体的なセキュリティに関する責任の範囲を明確にする必要
があります。また、通常時に加えて、非常時における対応内容などについても、それぞれ整理するこ
とが必要です。
複数の医療情報システム・サービスを導入している場合には、医療機関等のみでは、医療情報シス
テムに不具合があった場合に、適切な対応ができないなどの事態も想定されますので、医療機関等が
利用する医療情報システム全体について整理し、助言を受けられるような体制を整備することも重要
です。
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認すること。
等は少なくとも実施することが求められます。
3.5.3 責任分界管理
医療情報システム・サービス事業者との責任分界を、当該事業者による業務内容や利用する医療情
報システム・サービスの特性に応じて、具体的なセキュリティに関する責任の範囲を明確にする必要
があります。また、通常時に加えて、非常時における対応内容などについても、それぞれ整理するこ
とが必要です。
複数の医療情報システム・サービスを導入している場合には、医療機関等のみでは、医療情報シス
テムに不具合があった場合に、適切な対応ができないなどの事態も想定されますので、医療機関等が
利用する医療情報システム全体について整理し、助言を受けられるような体制を整備することも重要
です。
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