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医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第6.0版の概要及び主な改定内容 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000516275_00006.html
出典情報 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版(5/31)《厚生労働省》
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情報セキュリティに関する考え方の整理
-災害、サイバー攻撃、システム障害等の非常時に対する対応や対策◆ 災害、サイバー攻撃、システム障害等の非常時に対する対応や対策について整理し、記載しました。
◆ BCPへの対応やバックアップなど具体的な対策は、場面に応じて検討し整理することとしています。

非常時場面ごとのバックアップの考え方の違い(例)
災害時
「非常時への対応」と
言っても、災害とサイバー
攻撃とシステム障害では
対応内容が違うんだ!

医療機関等の業務継続の
考え方も、非常時の場面
ごとに考えないと…。

大規模災害に備えた
バックアップは分散
して保存しないと…。

分散保存

ランサムウェアなどの
対応には、書き換えられない
複数のバックアップが
必要だな・・・

サイバー攻撃時

複数世代保存

追記不能な保存
障害対策では、システムが
止まらないすぐに復旧
できる対応が必要だな。

非常時の場面に応じた対策の必要性

システム障害時
データ
バック
アップA

バック
アップB

システム・保存機器の二重化

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