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「急性期看護実態調査」結果 (6 ページ)

公開元URL https://www.nurse.or.jp/home/about/newsrelease/
出典情報 「急性期看護実態調査」結果(5/31)《日本看護協会》
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News Release
報道関係者各位

公益社団法人 日本看護協会 広報部
2023 年 5 月 31 日

●急性期一般入院料 1 病棟の、75 歳以上患者割合は中央値で 45.0%であり、また同割合が「40%
以上」の病棟は約 61%だった(図 4)。

0%

20%

入院料1(n=2,367,中央値45.0%) 3.7

40%

28.8

60%

80%

100%
6.3
1.6
10.1

49.6

40%以上
20%未満

40%未満

60%未満

80%未満

80%以上

無回答・不明

図 4 75 歳以上患者割合
●急性期一般入院料 1 病棟の、要介護・要支援等患者割合(※)は中央値で 19.8%であり、また同
割合が「20%以上」の病棟は約 43%だった(図 5)。
(※) 入院患者数に占める要介護・要支援認定を受けているまたは申請中・申請予定患者割合

0%

20%

入院料1(n=2,367,中央値19.8%)

15.0

40%

28.4

60%

80%

22.5

10.5

10.1

100%

13.5

20%以上
10%未満

10~20%未満

20~30%未満

30~40%未満

40%以上

無回答・不明

図 5 要介護・要支援等患者割合
●急性期一般入院料 1 病棟の、認知症患者割合(※)は中央値で 5.3%であり、また同割合が「10%
以上」の病棟は約 23%だった(図 6)。
(※) 認知症高齢者の日常生活自立度には、Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・M のランクがあり、Ⅰが最も認知症の症状が軽
く、M が最も重い。ここでは、日常生活で介護が必要なレベルである「ランクⅢ以上」(Ⅲ~M)を認知症患者
として扱っている。

0%
入院料1(n=2,367,中央値5.3%)

20%

40%

9.6

52.2

60%

80%
15.0

3.3
4.9

100%
15.2

10%以上
0%

0%超~10%未満

10~20%未満

20~30%未満

30%超

無回答・不明

図 6 認知症(日常生活自立度判定基準ランクⅢ以上)患者割合

6
<リリースのお問合せ先> 公益社団法人日本看護協会 広報部
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 5-8-2 電話:03-5778-8547
FAX:03-5778-8478
E メール koho@nurse.or.jp
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