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資料1 令和5年度の専攻医採用と令和6年度の専攻医募集について(日本専門医機構資料)[1.6MB] (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33773.html
出典情報 医道審議会 医師分科会医師専門研修部会(令和5年度第1回 6/22)《厚生労働省》
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令和5年度専門研修プログラムシーリングについて
【令和5年度のシーリングの実施状況について】
○ 新型コロナウイルス感染症の影響により、採用数が例年と異なる動きをしており、令和4
年度の採用については、過年度の採用数を用いた再計算を行わずに、令和3年度の採
用数を用いた。令和5年度についても、引き続き、新型コロナウイルス感染症の影響のた
め、再計算を避けるべき、また、検討が十分でないまま、令和4年度からの大きな数値変
動を避けるべき、との意見ががあり、既存のプログラムのシーリング数について、令和4
年度と同数とした。

○ <特別地域連携プログラム> 足下医師充足率が低い都道府県のうち、医師少数区域等
にある施設または、年通算の時間外・休日労働時間が1860時間を超える医師等が所属
する施設を1年以上連携先とする特別地域連携プログラムを通常募集プログラム等の
シーリングの枠外として別途設けることとした。
○ <子育て支援加算>特別地域連携プログラムの設置を条件に原則1名を基本となるシー
リング数に加算を行う子育て支援プログラム(案)は、地域偏在を助長する懸念があるこ
とや、加算の要件が十分に検討されていないといった意見を受け、令和5年度専攻医募
集においては実施せず、今後、地域偏在を助長しないよう、引き続き、加算の必要性や、
加算要件等について日本専門医機構において議論を行っていくこととした。
○ 令和5年度の専攻医は、全てのシーリング対象の都道府県・診療科において、シーリン
グ数内で採用された。
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