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資料2 障害者総合支援法対象疾病の見直しについて (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00063.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第136回 6/22)《厚生労働省》
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障害者総合支援法の対象疾病(難病等)の見直しについて
○ 平成25年4月より、難病等が障害者総合支援法の対象となり、「難病患者等居宅生活支援事
業」の対象疾病と同じ範囲(130疾病)としていた。
【障害者総合支援法における難病等の定義】
<法第4条抜粋>
治療方法が確立していない疾病その他の特殊の疾病であって政令で定めるものによる障害の程度が主務大臣が定める程度である者。
<政令第1条より一部抜粋>
法第4条第1項の政令で定める特殊の疾病は、治療方法が確立しておらず、その診断に関し客観的な指標による一定の基準が定まっており、
かつ、当該疾病にかかることにより長期にわたり療養を必要とすることとなるものであって、当該疾病の患者の置かれている状況からみて当該
疾病の患者が日常生活又は社会生活を営むための支援を行うことが特に必要なもの

○ 指定難病の検討等を踏まえ、障害者総合支援法の対象となる難病等の範囲を検討するため、
「障害者総合支援法対象疾病検討会」(平成26.8.27設置)において、疾病の要件や対象疾病の
検討を行うこととしている。
<検討の経過>
✔ 平成27年1月~
✔ 平成27年7月~
✔ 平成29年4月~
✔ 平成30年4月~
✔ 令和元年7月~
✔ 令和3年11月~

第1次対象疾病見直し
第2次対象疾病見直し
第3次対象疾病見直し
第4次対象疾病見直し
第5次対象疾病見直し
第6次対象疾病見直し

130疾病
151疾病
332疾病
358疾病
359疾病
361疾病








151疾病
332疾病
358疾病
359疾病
361疾病
366疾病

○ その後の指定難病の検討状況等を踏まえ、令和5年3月24日に開催した第9回障害者総合
支援法対象疾病検討会において対象疾病の検討が行われ、366疾病から369疾病に見直す等
の方針が取りまとめられた。
○ 令和6年4月より、対象疾病を366疾病から369疾病に見直すための告示改正を予定。
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