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資料2-4_安川構成員提出資料 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33877.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第12回 6/28)《厚生労働省》
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1.がん領域のドラッグラグ・ロス
◆ 2020年時点で、欧米の既承認医薬品243品目(※)の
※ 2016-2020年に欧米で承認
うち国内未承認薬は、176品目(72%)。
された新有効成分含有医薬品

◆ 薬効別では、抗悪性腫瘍剤が最多の44品目であり、
2016年(21品目)から倍増している。
その他

抗悪性腫瘍剤
その他

21

26

免疫調節剤
抗寄生虫薬、殺虫剤及び忌避剤

6
1
8

国内未承認薬
117品目
(2016年)

血液及び造血器官用剤

16
消化管及び代謝用剤

44

免疫調節剤

17

全身性
抗感染症薬

抗寄生虫薬、
殺虫剤及び忌避剤

血液及び造血器官用剤

7

抗悪性腫瘍剤

国内未承認薬
176品目
(2020年)

8

11

22

全身性抗感染症薬

12

11

11
その他(診断薬、造影剤、等)

31

神経系用剤

その他(診断薬、造影剤、等)

19

消化管及び代謝用剤

22
神経系用剤

出所:医薬産業政策研究所 政策研ニュース No.66(2022年7月)をもとに作成

今後もがん領域のドラッグラグ・ロスの拡大が懸念され
国を挙げた対策が必要

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