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【資料2】NDBデータの利活用の更なる促進について (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33914.html
出典情報 社会保障審議会医療保険部会(第165回 6/29)《厚生労働省》
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(参考)NDBサンプリングデータセットの仕様
1ヶ月分で5-6GB
各年度の1月、4月、7月、10月について予め作成されており、専門委員会の審査後50日程度で提供可能
1.

高額レセプトの除去
「医科入院」では700,000点以上、「医科入院外」「調剤」では50,000点以上の高額レセプトを除外

2.

傷病名コード、医薬品コード、診療行為コード、診断群分類について、出現回数の少ないコードを匿名化
「DPC」「調剤」では出現回数の少ないものから総出現回数の0.1%
「医科入院」「医科入院外」では0.01%に達するまで匿名化(コードを9999999等に変更)し
点数を空欄とする

3.

母集団から性年齢別比を変えずに一部を抽出

「医科入院」「DPC」の10%、「医科入院外」「調剤」の1%

4.

機微なコードについて空欄化
患者の住所地、都道府県、保険者、「DPC」の医療機関別係数とその係数の影響を受ける情報
公費(KO)レコードの負担者番号等
8