[医療提供体制] HPVワクチン、接種対象の約4割が存在知らず 厚労省
厚生労働省は22日に開催された厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会の会合で、子宮頸がんなどを引き起こすヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防するHPVワクチンについて、接種対象者となる女性の約4割が「知らない」とする調査結果を公表した。同ワクチンの接種方法については、半数以上が「知らない」と回答した<doc14829page15>。 厚労省が2月29日-3月4日に実施した調査では、接種対象となる1997年4月1日から・・・