[感染症] マイコプラズマ肺炎、全国で流行拡大 国立感染症研究所
乾いた咳や発熱、全身の倦怠感などが生じるマイコプラズマ肺炎の流行が全国で拡大している。国立感染症研究所が27日に公表した第33週(8月12日-8月18日)のデータによると、定点医療機関当たりの報告数が1.3人となり、感染症法に基づく1999年の調査開始後に最多を記録した2016年に匹敵する水準にまで流行が拡大しつつある。 報告数が最も多かったのは、福井県と佐賀県の3.83人。次いで大阪府(3.67人)、愛知県(3.27人)など・・・