[診療報酬] 遺伝子多型検査の対象疾患などで疑義解釈を送付 厚労省
厚生労働省は2月20日付けで、診療報酬に関する疑義解釈(その12)を地方厚生局などに事務連絡した。2019年2月1日付けで保険適用された「Nudix hydrolase 15(NUDT15)遺伝子多型検査」などを取り上げた。同検査の対象疾患となるには、チオプリン製剤を使用する疾患であることに加え、関連学会が定める治療方針などに、治療選択基準と検査結果を踏まえた治療方針が明記されている必要があると説明。現時点では、「難治性の炎症性・・・