[診療報酬] 7対1病棟、7カ月でさらに約1万床減少と試算 厚労省
看護師配置7対1の届出病棟数は、2018年度診療報酬改定後の11月には3.5%減にとどまっていたが、新たな調査の結果、19年6月時点ではさらに3.0ポイント減少し、改定後の合計で6.5%減少したことが明らかになった(p13参照)。26日に開催された中央社会保険医療協議会「入院医療等の調査・評価分科会」で、19年度調査の結果が報告された。厚生労働省は今回の病棟数3.0ポイント減は病床数では1万床に当たると試算している。 入・・・