[診療報酬] オンライン診療評価拡大、難病患者が切実な訴え 中医協公聴会
中央社会保険医療協議会(中医協)は24日、次回診療報酬改定に関する公聴会を静岡県富士市で開催した。10人の意見発表者の中で、指定難病のファブリー病患者である石原八重子氏は、かかりつけ医の受診時に遠方の専門医から、かかりつけ医と共に検査結果の説明や関連する指導をオンラインで受けることができるような仕組みの構築を求めた。中医協は、こうした事例を新たにオンライン診療の中で評価することとし、具体的な要件など・・・