[診療報酬] 20年度改定の答申書附帯意見の内容で議論 中医協・総会
中央社会保険医療協議会は1月31日の総会で、2020年度診療報酬改定の答申書附帯意見の内容について議論した。厚生労働省が提出した素案の20項目は基本的に了承された。ただ、支払側の幸野庄司委員(健康保険組合連合会理事)が、「保湿剤の適正な処方など医薬品の給付の在り方について検討する」ことを追加記載するよう主張。診療側は反対の姿勢を示し対立した。田辺国昭会長(東京大大学院教授)は会長預かりとして、次回までに・・・