[医療提供体制] 東京で入院者増加、一般医療への影響が生じている 厚労省
厚生労働省は28日、第45回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。東京の感染状況について「感染者の増加が続き、40-50代を中心に入院者の増加が続いており、既に一般医療への影響が生じている」と指摘している(p3参照)。 厚労省によると、20日時点の全国の入院者数は8,139人で、1週間前と比べて1,626人増えている。全国の受入確保病床数に対する割合は22.3%(1週間前・・・