[医療提供体制] 東京は過去最大規模の感染拡大、一般医療の制限も 厚労省
厚生労働省は4日、第46回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。東京の感染状況について「年末年始を超える過去最大の規模の感染拡大」と説明。「感染者の急増に伴い、自宅待機を余儀なくされる者や調整中の者が急増。さらに、一般医療の制限も生じている」と指摘している(p2参照)。 厚労省によると、7月28日時点の全国の入院者数は1万628人で、1週間前と比べて2,489人・・・