[医療提供体制] 重症者数は高止まり、過去最大の規模が継続 厚労省
厚生労働省は8日、第51回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。「新規感染者数の減少に伴い、療養者数は減少傾向となったが、重症者数は高止まりで、過去最大の規模が継続している」などと説明している(p2参照)。 厚労省によると、1日時点の全国の入院者数は2万4,081人で、1週間前と比べて173人増えている。全国の受入確保病床数に対する割合は61.1%(1週間前は61.6・・・