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ヒアリング資料8 社会福祉法人 全国重症心身障害児(者)を守る会 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34279.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第31回 7/25)《厚生労働省》
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全国重症心身障害児(者)を守る会の概要
1.設立年月日
昭和39年6月13日 全国重症心身障害児(者)を守る会〔親の会〕設立
昭和41年4月28日 社会福祉事業を実施するため社会福祉法人全国重症心身障害児(者)を守る会を設立
2.活動目的及び主な活動内容
全国重症心身障害児(者)を守る会〔親の会〕は、重い障害のある子どものいのちを守るため、親たちが中心となっ
て昭和39年6月13日に設立しました。
当時、障害が重く社会復帰できないものに国の福祉は及ばず、「社会の役に立たないものに国のお金は使えま
せん」との声も聞かれる世相の中で、私たちは「どんなに障害が重くても真剣に生きている この命を守ってください」、
また「社会の一番弱いものを切り捨てることは、その次に弱いものが切り捨てられることになり、社会の幸せにつな
がらないのではないですか」と訴えてまいりました。
以来60年にわたり、 「最も弱いものをひとりももれなく守る」という基本理念に沿って、重症心身障害児者の医療・
福祉・教育における施策の充実に向けた運動を展開するとともに、親の意識の啓発と連携を密にするため、全国各
地に支部を置き、地域における重症心身障害児者への理解を深める活動を続けております。
3.守る会の三原則
一. 決して争ってはいけない
争いの中に弱いものの生きる場はない
一. 親個人がいかなる主義主張があっても
重症児運動に参加する者は党派を超えること
一. 最も弱いものをひとりももれなく守る
4.会員(親の会) : 約 1万人
5.代表(会長代行) : 小 山 京 子

創立50周年記念大会(2019年)

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