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資料1-1 中長期の経済財政に関する試算(2023年7月)のポイント(内閣府) (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/0725/agenda.html |
出典情報 | 経済財政諮問会議(令和5年第11回 7/25)《内閣府》 |
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主な結果➁財政の中長期的な展望
【国・地方のPB対GDP比】
• 2022年度決算概要における不用、繰越、税収増等を反映。
• コロナ禍の累次の経済対策によって歳出が増加したが、民需が拡大するなか、2023年度までに対策にかかる歳出
の大宗が執行されることから、2024年度にコロナ前の水準を回復。
• いずれのケースにおいても、2025年度に赤字が残るが、成長実現ケースでは、歳出効率化努力を継続した場合、
2025年度のPB黒字化が視野に入る。
【公債等残高対GDP比】
• ベースラインケースでは試算期間後半に上昇に転じる。成長実現ケースではPBが黒字化する中で徐々に低下する。
230 (%)
実績
歳出効率化後
実績
2
国・地方の公債等残高対GDP比
国・地方のPB対GDP比
(%)
0.1
1.7 220
0.4
-0.2
0
213.5
212.3
206.6
210
-2
-0.4
-2.6
-0.4
206.9
200
-4
204.3
190
-5.5
ベースラインケース(1月)
-6
成長実現ケース(1月)
ベースラインケース(7月)
-8
-9.1
ベースラインケース(1月)
180
成長実現ケース(1月)
ベースラインケース(7月)
170
成長実現ケース(7月)
170.7
成長実現ケース(7月)
160
-10
2019 20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31 32
(年度)
2019 20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31 32
(年度)
(備考)「防衛力整備計画」及び「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」(~2025年度執行分まで)は試算に反映している。「こども未来戦略
2
方針」で示された予算・財源フレームについては、具体的な内容や規模について今後決定されるため、試算には反映していない。
【国・地方のPB対GDP比】
• 2022年度決算概要における不用、繰越、税収増等を反映。
• コロナ禍の累次の経済対策によって歳出が増加したが、民需が拡大するなか、2023年度までに対策にかかる歳出
の大宗が執行されることから、2024年度にコロナ前の水準を回復。
• いずれのケースにおいても、2025年度に赤字が残るが、成長実現ケースでは、歳出効率化努力を継続した場合、
2025年度のPB黒字化が視野に入る。
【公債等残高対GDP比】
• ベースラインケースでは試算期間後半に上昇に転じる。成長実現ケースではPBが黒字化する中で徐々に低下する。
230 (%)
実績
歳出効率化後
実績
2
国・地方の公債等残高対GDP比
国・地方のPB対GDP比
(%)
0.1
1.7 220
0.4
-0.2
0
213.5
212.3
206.6
210
-2
-0.4
-2.6
-0.4
206.9
200
-4
204.3
190
-5.5
ベースラインケース(1月)
-6
成長実現ケース(1月)
ベースラインケース(7月)
-8
-9.1
ベースラインケース(1月)
180
成長実現ケース(1月)
ベースラインケース(7月)
170
成長実現ケース(7月)
170.7
成長実現ケース(7月)
160
-10
2019 20
21
22
23
24
25
26
27
28
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30
31 32
(年度)
2019 20
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28
29
30
31 32
(年度)
(備考)「防衛力整備計画」及び「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」(~2025年度執行分まで)は試算に反映している。「こども未来戦略
2
方針」で示された予算・財源フレームについては、具体的な内容や規模について今後決定されるため、試算には反映していない。