よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 子宮頸がん検診へのHPV検査導入における論点整理 (39 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34640.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第39回 8/9)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

HPV検査の導入に係る各論的事項に対する対応(案)②


HPV検査の導入に係る対応(案)を以下に示す。

【各論的事項(その2)】
(追跡精検の対象者の整理とフォローアップ)


HPV検査の導入に当たっては、検診間隔に合わせた適切な受診勧奨と、追跡精検及びその後
の確定精検の対象者への受診勧奨及び結果の把握が重要であることから、自治体において受
診動向を把握する仕組みが整っていることを要件とすることとしてはどうか。

(液状検体の導入について)


HPV検査の結果に応じたトリアージを確実に実施する必要があることから、液状検体を用い
た検査での運用が可能であることを要件とすることとしてはどうか。

(自治体・医療機関等において必要な事前準備等について)


検診運営に必要なガイドラインやチェックリストの作成、モニタリング体制を整備すること
としてはどうか。

39