修了者を輩出してよかったと思ったこと
医師たちに看護過程の中に臨床推論というものが含まれておらず、推論が
習慣づくまでは支援が必要であることを伝え理解を得た。
修了者たちからは「医師が、なぜ熱が出ているのか、こういった状態に
陥っているのか、いつからこうだったのかなどの状況や経過にこだわって
質問してくるのか意味がやっと分かった」という声。
こういった相互理解は、結果的には、チーム医療の力や質が向上し患者さ
んの治療は経過に好影響を与えていると思う。医師と看護師双方の仕事に
対する理解が深まった
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