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○費用対効果評価の結果を踏まえた薬価の見直しについて 総-4参考1 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00202.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第552回 8/23)《厚生労働省》
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医薬品・医療機器等の費用対効果の総合的評価案について
対象品目名:

Expedium Verse Fenestrated Screw システム (脊椎内固定器具)

製造販売業者名:

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社

使用目的又は効果: 本品は、胸椎、腰椎および仙椎における、変性疾患(すべり症、脊柱管狭窄症等)、
外傷、腫瘍等による不安定性を有する患者、または脊柱変形(脊椎側弯症等)を有
する患者に対して、脊椎の一時的な固定、支持またはアライメント補正を目的に使
用する。
当該患者において、骨粗鬆症、骨量減少症又は悪性脊椎腫瘍により骨強度が低下し、
骨内におけるスクリューの固定性が損なわれるおそれがある脊椎に対しては、骨セ
メントとともに使用する。

対象集団

比較対照技術

脊椎スクリューを用いて多椎間の脊椎固定

脊椎スクリュー(可動型)

術を受ける、骨粗鬆症により骨強度が低下し

+人工骨 専用型

ている患者

スクリュー併用

※1

ICER(円/QALY)の
区分

※1、2

患者割合
(%)

費用増加※3

価格決定に当たっては、その時点における対象品目並びに比較対照技術の最新の価格及びその価格を用いた ICER の区分を
用いる。

※2

決定された ICER の区分について、価格決定の時点における対象品目及び比較対照技術の最新の価格を用いて、機械的に再
計算し、区分が変更される場合がある。

※3

比較対照技術に対し効果が同等であり、かつ費用が増加するもの。

(補足)分析対象集団の ICER の区分(有用性系加算等の価格調整係数)

費用増加:価格調整係数(β)は 0.1
図には示せない

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