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03 資料1ー1 5種混合ワクチンについて (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34803.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第20回 8/29)《厚生労働省》
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【1】5種混合ワクチンについて (3)接種の運用等について ① 5種混合ワクチンの導入に際した論点

4種混合ワクチンとHibワクチンの接種に係る現行の規定等について
4種混合
ワクチン

2














標準的接種期間

Hibワクチン











政令で定められている期間




14 15
歳 歳

薬事上認められた期間

• 政令で定められている期間: 生後2月から生後90月に至るまでの間
• 標準的な接種期間
初回接種:生後2月に達した時から生後12月に達するまでの期間に、3
週間から8週間までの間隔をおいて3回
追加接種:初回接種終了後12月から18月までの間隔をおいて1回(初
回接種終了後6月以上間隔を空けて接種することも可能)
• スケジュール例)2月 – 3月 – 4月 – 12月



























• 政令で定められている期間: 生後2月から生後60月に至るまでの間
• 標準的な接種期間
初回接種:生後2月から生後7月に至るまで開始し、4週間(医師が必
要と認めた場合には3週間)から8週間までの間隔をおいて3回
追加接種:初回接種終了後から7月から13月までの間隔をおいて1回
• スケジュール例)2月 – 3月 – 4月 – 12月

• 接種開始齢が7月以上12月未満の場合
初回接種:通常、4週間(医師が必要と認めた場合には3週間)から8週
間までの間隔をおいて2回
追加接種:初回接種終了後から7月から13月までの間隔をおいて1回
• 接種開始齢が1歳以上5歳未満の場合
初回接種:通常、1回

5種混合ワクチン(導入された場合のイメージ)
以下のような接種に係る規定の違いがあり、特に接
種開始時期の遅延があった場合に課題。




① 4混とHibの終期の違い
② 4混とHibの接種回数の違い





上記の政令で定められている期間及び標準的接種期間は、Hibワクチンのもので表示しており、あくまでイメージ。

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