Ⅱ 地域における薬剤師サービス提供体制の強化
３５７百万円 → ５０１百万円
１．薬局機能の高度化推進
４６（６２）百万円
薬局を起点とする医療情報の連携や、高度な専門性に基づく薬剤師サービ
スの提供について検討を進め、薬局機能や薬剤師サービスの高度化を図る。
２．在宅薬物治療提供体制の強化
２２百万円（新規）
在宅医療における薬物治療提供体制の強化を図るため、多職種連携等に関
する実態調査、抽出された課題の解決策の検討、薬局間での輪番等による
24 時間対応可能な体制の構築の支援を行う。
３．一般用医薬品の安全かつ適正な販売の推進
１３百万円（新規）
オンラインによる服薬指導や遠隔での医薬品の管理など、デジタル技術を
活用したＯＴＣ医薬品販売において、医薬品の安全かつ適正な使用を確保す
るために必要な課題の調査、検討等を行う。
４．災害薬事コーディネーターの養成の推進
５百万円（新規）
都道府県における「災害薬事コーディネーター」の養成を支援し、災害時
の円滑・適切な医薬品提供・衛生管理の充実を図る。
５．薬剤師確保のための支援体制の整備
２４（２４）百万円
都道府県が地域の病院薬剤師会・薬剤師会等と連携し、薬剤師が不足する
医療機関・薬局に対する薬剤師確保の支援を行うための体制を整備する事業
を実施し、得られた成果・知見等の共有を図る。
６．全国の薬局情報を統一的に管理するシステムの運用・保守・改修
（デジタル庁一括計上予算）
３０６（１８４）百万円
全国の薬局情報を一括で検索でき、外国語やスマートフォンでも利用でき
るシステム及びそのデータベースとして活用している医療機関等情報支援シ
ステム(Ｇ-ＭＩＳ)の運用・保守・改修を行う。

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