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総-4参考1○最適使用推進ガイドラインについて (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00208.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第554回 9/13)《厚生労働省》 |
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5. 投与対象となる患者
【有効性に関する事項】
① 下記に該当する患者において本剤の有効性が示されている。
自家造血幹細胞移植後に再発が認められた患者
自家造血幹細胞移植後60日以内にCR又はPRが得られなかった患者
自家造血幹細胞移植に不適格である場合、2種類以上の前治療を受け、無効若しく
は直近の治療後に再発した患者
② 下記に該当する使用方法については、本剤の有効性が確立されておらず、本剤の投与
対象とならない。
化学療法未治療の患者
他の抗悪性腫瘍剤との併用
【安全性に関する事項】
① 下記に該当する患者については本剤の投与が禁忌とされていることから、投与を行わな
いこと。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
② 治療前の評価において下記に該当する患者については、本剤の投与は推奨されないが、
他の治療選択肢がない場合に限り、慎重に本剤を使用することを考慮できる。
間質性肺疾患の合併又は既往のある患者
胸部画像検査で間質影を認める患者及び活動性の放射線肺臓炎や感染性肺
炎等の肺に炎症性変化がみられる患者
自己免疫疾患の合併、又は慢性的な若しくは再発性の自己免疫疾患の既往歴
のある患者
臓器移植歴のある患者(自家造血幹細胞移植歴を除く)
結核の感染又は既往を有する患者
ECOG Performance Status 3-4(注1)の患者
(注1)
Score
0
1
2
3
4
ECOG の Performance Status(PS)
定義
全く問題なく活動できる。発病前と同じ日常生活が制限なく行える。
肉体的に激しい活動は制限されるが、歩行可能で、軽作業や座っての作業は行うことができる。
例:軽い家事、事務作業
歩行可能で自分の身の回りのことはすべて可能だが作業はできない。日中の 50%以上はベッド外で過ごす。
限られた自分の身の回りのことしかできない。日中の 50%以上をベッドか椅子で過ごす。
全く動けない。自分の身の回りのことは全くできない。完全にベッドか椅子で過ごす。
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【有効性に関する事項】
① 下記に該当する患者において本剤の有効性が示されている。
自家造血幹細胞移植後に再発が認められた患者
自家造血幹細胞移植後60日以内にCR又はPRが得られなかった患者
自家造血幹細胞移植に不適格である場合、2種類以上の前治療を受け、無効若しく
は直近の治療後に再発した患者
② 下記に該当する使用方法については、本剤の有効性が確立されておらず、本剤の投与
対象とならない。
化学療法未治療の患者
他の抗悪性腫瘍剤との併用
【安全性に関する事項】
① 下記に該当する患者については本剤の投与が禁忌とされていることから、投与を行わな
いこと。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
② 治療前の評価において下記に該当する患者については、本剤の投与は推奨されないが、
他の治療選択肢がない場合に限り、慎重に本剤を使用することを考慮できる。
間質性肺疾患の合併又は既往のある患者
胸部画像検査で間質影を認める患者及び活動性の放射線肺臓炎や感染性肺
炎等の肺に炎症性変化がみられる患者
自己免疫疾患の合併、又は慢性的な若しくは再発性の自己免疫疾患の既往歴
のある患者
臓器移植歴のある患者(自家造血幹細胞移植歴を除く)
結核の感染又は既往を有する患者
ECOG Performance Status 3-4(注1)の患者
(注1)
Score
0
1
2
3
4
ECOG の Performance Status(PS)
定義
全く問題なく活動できる。発病前と同じ日常生活が制限なく行える。
肉体的に激しい活動は制限されるが、歩行可能で、軽作業や座っての作業は行うことができる。
例:軽い家事、事務作業
歩行可能で自分の身の回りのことはすべて可能だが作業はできない。日中の 50%以上はベッド外で過ごす。
限られた自分の身の回りのことしかできない。日中の 50%以上をベッドか椅子で過ごす。
全く動けない。自分の身の回りのことは全くできない。完全にベッドか椅子で過ごす。
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