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参考資料1 HICガイドライン(案) (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00072.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会・介護保険部会 匿名医療・介護情報等の提供に関する委員会(第13回 9/20)《厚生労働省》 |
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・ 利用端末には、不特定多数へのファイル交換を可能とするソフトウェアや安全
性が確認できないアプリケーションなどをインストールしないこと。
・ 利用端末は、公衆無線 LAN への接続を行わないこと。無線 LAN を利用する場
合、適切な利用者以外に無線 LAN を利用されないようにする、不正アクセス
対策を実施する、通信を暗号化する、電波干渉に留意するなどの対策を講じる
こと。
・ サーバーの真正性証明のため、クライアント証明書は独自に設置した認証局に
て発行する。
・ 正常でない利用方法、不正なログイン等が認められれば、厚生労働省は事前の
通知なく HIC の利用を停止することができるものとする。
5 その他の安全管理措置
i)
HIC を利用した研究・業務を外部委託するときは、当該委託を受けた者についても取扱
者として申請し、取扱者毎に通知されたアカウントを用いること。利用申出者は、当該
委託を受けた者が講ずる安全管理措置について、適切に確認及び監督を行うこと。
ii)
取扱者以外が HIC を利用することを禁止すること。その他の者へ HIC の利用アカウン
トや医療・介護データ等から提供されたデータの譲渡、貸与又は他の情報との交換等を
行わないこと。
iii) プログラムの異常等で、保存データを救済する必要があるとき等、やむを得ない事情で
外部の保守要員が医療・介護データ等を使用・保存する情報機器にアクセスする場合に
は、罰則のある就業規則等で裏づけられた守秘契約等の秘密保持の対策を行い、厚生労
働省に報告すること。
第6 情報の持ち込み及び持ち出し
1 HIC 解析環境への情報の持ち込み
一部のデータ(マスターや SQL 等)は、厚生労働省の確認後に、HIC 解析環境に持ち込む
ことが可能である。
・ 持ち込みが許可されているデータについては、各医療・介護データ等のガイドライン
を参照すること。
・ ウイルスチェック等、不正なソフトウェア等の混入を防ぐ対策を十分行うこと。
・ 厚生労働省の指定の窓口に、持ち込みたい情報について申し出ること。厚生労働省は
データを確認の上、HIC 解析環境にアップロードする。
2 HIC 解析環境からの生成物の持ち出し
個票を含まない生成物(SQL を含む)は、厚生労働省の確認後に、利用者がダウンロード
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性が確認できないアプリケーションなどをインストールしないこと。
・ 利用端末は、公衆無線 LAN への接続を行わないこと。無線 LAN を利用する場
合、適切な利用者以外に無線 LAN を利用されないようにする、不正アクセス
対策を実施する、通信を暗号化する、電波干渉に留意するなどの対策を講じる
こと。
・ サーバーの真正性証明のため、クライアント証明書は独自に設置した認証局に
て発行する。
・ 正常でない利用方法、不正なログイン等が認められれば、厚生労働省は事前の
通知なく HIC の利用を停止することができるものとする。
5 その他の安全管理措置
i)
HIC を利用した研究・業務を外部委託するときは、当該委託を受けた者についても取扱
者として申請し、取扱者毎に通知されたアカウントを用いること。利用申出者は、当該
委託を受けた者が講ずる安全管理措置について、適切に確認及び監督を行うこと。
ii)
取扱者以外が HIC を利用することを禁止すること。その他の者へ HIC の利用アカウン
トや医療・介護データ等から提供されたデータの譲渡、貸与又は他の情報との交換等を
行わないこと。
iii) プログラムの異常等で、保存データを救済する必要があるとき等、やむを得ない事情で
外部の保守要員が医療・介護データ等を使用・保存する情報機器にアクセスする場合に
は、罰則のある就業規則等で裏づけられた守秘契約等の秘密保持の対策を行い、厚生労
働省に報告すること。
第6 情報の持ち込み及び持ち出し
1 HIC 解析環境への情報の持ち込み
一部のデータ(マスターや SQL 等)は、厚生労働省の確認後に、HIC 解析環境に持ち込む
ことが可能である。
・ 持ち込みが許可されているデータについては、各医療・介護データ等のガイドライン
を参照すること。
・ ウイルスチェック等、不正なソフトウェア等の混入を防ぐ対策を十分行うこと。
・ 厚生労働省の指定の窓口に、持ち込みたい情報について申し出ること。厚生労働省は
データを確認の上、HIC 解析環境にアップロードする。
2 HIC 解析環境からの生成物の持ち出し
個票を含まない生成物(SQL を含む)は、厚生労働省の確認後に、利用者がダウンロード
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