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【資料1-2】(2)介護老人保健施設及び介護医療院におけるサービス提供実態等に関する調査研究事業の速報値(案) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35313.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第27回 9/21)《厚生労働省》
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(2)介護老人保健施設及び介護医療院におけるサービスの提供実態等に関する調査研究事業
【協力病院 老健票・介護医療院票(問9)】
○入所者の急変時における主たる協力病院の入院受入は、老健は「基本的に入院受入してもらえる」が
66.0%、介護医療院は82.7%であった。主たる協力病院との関係別にみると、 「基本的に入院受入しても
らえる」が老健では併設病院の場合に81.8%、介護医療院では併設病院の場合に89.8%であった。
○受入をしてもらえない理由は、老健では「病床が空いていないことが多いため」が49.1%、介護医療院で
は 「病床が空いていないことが多いため」 「救急患者は基本的に受け入れないため」がそれぞれ22.2%
であった。
図表15

入所者の急変時における主たる協力病院の入院受入

0%

老健(n=503)
介護医療院
(n=294)

20%

40%

60%

80%

66.0%

100%
6.0% 6.6%

0%

82.7%

5.1%

基本的に入院受入してもらえる
おおよそ1~4割受け入れてもらえる
無回答

1.0% 9.2%

おおよそ5~9割受け入れてもらえる
まず入院受入はしてもらえない

20%

病床が空いていないことが多いため
高齢者は退院まで長くかかりがちのため

担当者が協力病院となっていることを知らない
医療機関へのインセンティブが少ないため

60%

0.0%
0.0%

救急患者は基本的に受け入れないため
特定の疾患※の疑いがある患者は受け入れない
その他

※特定の疾患:心筋梗塞、心不全、脳血管障害、骨折

8.9%

81.8%

8.3%

67.3%

16.8%
22.2%
20.5%
55.6%

1.3%

7.2%
58.1%

23.0%

併設病院(n=177)

2.7%

9.0%
0.6%

0.6%

89.8%

1.7%
7.3%

71.4%

老健(n=161)
介護医療院(n=45)

0.8%

20.7%

3.6%

19.9%

28.6%

100%

4.7% 6.0%
同一法人・関連法人
(n=150)

同一法人・関連法人
(n=28)

5.0%

80%

2.5% 6.6%

49.1%

3.7%
2.2%
8.9%
6.8%

60%

【介護医療院】
40%

22.2%

認知症の高齢者等の対応が難しいため

40%

併設病院(n=121)

同一法人・関連法人
以外(n=222)

受入をしてもらえない理由(複数回答)
0%

20%

【老健】

3.2%

18.3%

2.0%

図表17

図表16 【老健】主たる協力病院との関係別
入所者の急変時における主たる協力病院の入院受入

3.6%
14.3%

7.1%

5.0% 1.3%
同一法人・関連法人
以外(n=80)

基本的に入院受入してもらえる
おおよそ1~4割受け入れてもらえる
無回答

76.3%

12.5%

5.0%

おおよそ5~9割受け入れてもらえる
まず入院受入はしてもらえない

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