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【資料13】介護人材政策研究会 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35413.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第225回 9/27)《厚生労働省》
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令和6年度介護報酬改定に向けた意見
(6)「2040年」に向けた関連加算の強化・拡充
高齢者の数的ピークを迎えるばかりでなく、85歳以上の方が増加す
ることが見込まれる「2040年」に向けて、また先だって成立した「認
知症基本法」の趣旨に鑑み、関連の加算について強化・拡充すべきで
あると考えます。
[例]



外部の医療専門職との連携強化(ICT等の活用含む)を一層求めること等を
要件に、特別養護老人ホーム等での看取り介護加算を拡充すべきであること。



介護老人保健施設やショートステイ等での看取りがより行いやすい環境の整備
に向けて、実態把握の上、加算等の整備・拡充を検討すべきであること。



通所介護において「中重度者ケア体制加算」や「認知症加算」について手厚い
評価を行うとともに、より算定しやすい下位区分を設けるべきであること。



訪問介護において、ケアマネジャーや医師との連携のもと看取りを行うケース
があり、ICTの活用等も含め、そうした取り組みを評価する加算を新設すべ
きであること。
(自立支援・重度化防止を重視した質の高い介護サービスの推進)

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