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資料1 令和6年度障害福祉サービス等報酬改定について (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00066.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第137回 9/28)《厚生労働省》
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1. 障害者が希望する地域生活を実現する地域づくり(つづき)
(2)医療と福祉の連携の推進


診療報酬、介護報酬と同時改定である機会をとらえ、障害の重度化や障害者の高齢化、医療的ケア児や医療的ケアが
必要な障害者、精神障害者、難病患者などへの支援の必要性を踏まえ、多様な障害特性にも配慮しつつ、保健・医療、
福祉及びその他の施策の連携を推進するための方策を検討する必要があるのではないか。
<想定される検討事項>



相談支援と医療との連携のさらなる促進策



医療的ケア児の成人期への移行にも対応した医療的ケアの体制の充実を図るための方策



重度障害者が入院した際のコミュニケーション支援の充実



障害者支援施設等における医療機関との連携強化・感染症対応力の向上

(3)精神障害者の地域生活の包括的な支援


精神保健福祉法改正に伴い、医療、障害福祉・介護、住まい、就労等の社会参加、地域の助け合い、教育・普及啓発
が包括的に確保された「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」の構築をさらに推進する必要がある。
そのためには、地域の連携体制の構築、地域移行や虐待防止の取組等について、さらなる充実方策を検討する必要が
あるのではないか。
<想定される検討事項>



精神障害者の医療と相談支援との連携のさらなる促進策



精神障害者の退院支援に資する地域生活支援拠点等の整備を推進するための方策



精神障害者の虐待防止を図るための方策

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