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入-2これまでの議論におけるご指摘等について (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00217.html
出典情報 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第10回 10/12)《厚生労働省》
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第13回 薬剤師の養成及び
資質向上等に関する検討会

薬剤師偏在指標の算定式:業務量(分母)

令和5年3月29日

資料1-1-1

※数値は最新のものに修正

1.病院分母

ある地域に所在する全病院の一定期間における業務量(※数値は例)
(A)入院患者に関する
業務(調剤・病棟業務
等)

入院患者1人当たりの
業務量(労働時間)

入院患者数
100万人

×

0.20時間

業務量



20万時間


(B)外来患者に関する
業務(調剤・服薬指導業
務等)

外来患者にかかる
院内処方件数
20万件

処方1件当たりの
業務量(労働時間)

×

0.28時間

業務量



5.6万時間


(C) (A)(B)以外
の業務(管理業務等)

1病院当たりの上記以外の業務(管理業
務等)にかかる業務量(労働時間)

病院数
500施設

×

変数部分
変数部分には、以下を満たす指標を設定
① 当該指標に比例して業務量が増えること
② 地域(都道府県、二次医療圏)別に把握可能であること
③ 客観的であること
④ 経年変化が把握可能であること

170.66時間

業務量











8.5万時間

定数部分
• 変数部分に乗じて、業務量
(労働時間)に換算するため
に設定
• アンケート調査結果から作成

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