療養費を徴収できないか。
①特例対応料（仮称：ＶＩＰ対応料）
②優先診察（ファストパス）

①関係者からの救急搬送や当日紹介以外の症例を問わない臨時対応料。
②予約外患者の待ち時間が非常に多く、予約していなくても順番を繰り上げる優先受診手
数料を選定療養にすべき。
リハビリテーションを実施するセラピス リハビリテーションを実施するセラピストを予約・指名したいという声があるため。
トの予約料
医師の指名料
知識・技術の高名な医師について、患者の希望によって、医師の指名をしたいという場合、
医師の指名料を選定療養としてはどうか。
入院時等、身の回りのことを依頼できる 単身での入院や、身の回りのことを依頼できる親族などがいない患者について、患者の希
（買い物代行等）サービス料
望によって、買い物の代行などのサービスを選定療養としてはどうか。
食事の内容、提供時間を選択料
治療上の制限の範囲内で、他の入院患者とは異なる食事内容や食事の時間（20～21 時など）
を希望する患者について、選定療養としてはどうか。
病室内のベッドの位置を選択料
多床室の場合、廊下側や窓側などベッド位置によって多少療養環境に違いがあることから、
患者からの希望によって、ベッド位置の選択が可能な場合、選定療養としてはどうか。
入院中の患者に対する特別な入院環境を 入院中に患者の希望する入院環境を提供する。例えば、ビジネスマンの場合、パソコンやプ
サポート料
リンター、E-メール環境など病室に用意することについて、選定療養としてはどうか。
施設基準を満たすまでの手術料
施設基準の取得を目的に所定の症例数を経験する場合、施設基準取得前であることから、
保険適用にならず、患者に全額自費で請求するか、全額病院負担として行うしか選択肢が
なく、結果的に全ての症例が病院負担となっているため。
時間外、休日の患者や患者家族への症状説 患者の家族からの要請で勤務時間外に説明をすることが多く（患者の家族が日中は仕事を
明
しているため）、医師の時間外労働が増加しているため。
転院時に患者の希望（転院施設の含む）で 転院時の退院処方は保険診療上、認められていないが、患者の希望、若しくは施設の希望に
退院処方を出した場合の投薬料
より退院処方を出した場合、患者請求することが出来ず、転院元の負担となっているため。
学習障害を持つ患者に対する検査を含め 学習障害は投薬等で治癒するものではないが、一方で、適切な教育・指導を与えることによ
たアセスメント料
る症状の改善、学習や生活のノウハウ・ツール・社会資源を活用することによる障害の補完
が見込まれるため。
他医療機関受診における患者への付き添 療養担当規則に則り適切な措置を講じた場合には、他医療機関への付き添い料及び交通費
い及び交通費
の実費については選定療養で別途算定できるようにすべき。
（注）提案があった意見を便宜的にとりまとめたものであり、今後、精査する中で変更がありうる。

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