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総-3○選定療養に導入すべき事例等に関する提案・意見募集の結果について (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00219.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第560回 10/20)《厚生労働省》 |
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リハビリの対象外となってしまった患者
へのリハビリテーション
保険医療機関外での1日4単位目以降の
リハビリテーションの実施について
算定回数を超えての栄養指導
微量アルブミン尿検査の回数超え検査
耳鳴の治療を目的とした補聴器及びサウ
ンドジェネレーター
NSAIDs 処方時のサイトテック
ヘリコバクターピロリ感染症検査
患者都合で精子凍結・融解を実施した際の
費用
低濃度アトロピン点眼薬による近視進行
抑制のための診療に関する費用
抗ウイルス薬等の予防投与
在宅医療における医療材料の支給
3.一度受検したがんゲノムプロファイリング検査について、臨床試験や承認薬がアップデ
ートされた際に、過去のがんゲノムプロファイリング検査結果の情報を利用してエキスパ
ートパネルのみを再受検することを選定療養へ導入すべき。
リハビリテーションについて、算定単位の上限を超えて希望される患者や、算定期限を超
えてしまった患者、リハビリテーションが包括となる患者等に対し、本人家族の希望によ
って、選定療養でリハビリテーションを提供できるようにしてはどうか。
現行では、医療機関外でのリハビリテーションは3単位まで認められているが、在宅復帰
や社会復帰を想定し、医療機関外でのリハビリテーションを充実させ、患者の希望によっ
て4単位目以降も、社会に近い環境でのリハビリテーションが実施した場合、選定療養と
すべき。
入院中2回、外来は月に1回の診療報酬の算定が出来るとあるが、患者が栄養指導をさら
に希望した場合、選定療養とすべき。
一型糖尿病患者は、血糖を制御することができず、早い段階での腎臓の異常を知るために、
患者が希望する場合、微量アルブミン尿検査を 3 か月に一回以上、検査できるようにすべ
き。
耳鳴の治療は医療経済効果が極めて高いことが報告されており、この治療を推奨すること
で、結果的に医療費削減につながると考える。
NSAIDs による潰瘍発生の予防効果が認められており、無駄な医療費の削減に貢献するもの
と考える。
内視鏡検査や造影検査の実施なしで行われた場合ヘリコバクターピロリ感染症の検査が対
象外となっているため。
患者都合の精子凍結・融解を、選定療養とすることで、治療機会損失が避けられ、患者の利
益および少子化対策にもつながると考える。
近視進行の予防治療を全国民が受けることのできるよう、眼科検査代と診察代を保険診療、
低濃度アトロピン点眼薬の薬剤費を自費とする選定療養とすべき。
インフルエンザの抗ウイルス薬であるタミフルやリレンザのように予防を適応に持つ医薬
品の投与については、選定療養とすべき。
在宅医療の推進のため患者側の多様なニーズへの対応には、在宅医療の算定要件変更では
対応困難であるため、選定療養とすべき。
(注)提案があった意見を便宜的にとりまとめたものであり、今後、精査する中で変更がありうる。
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へのリハビリテーション
保険医療機関外での1日4単位目以降の
リハビリテーションの実施について
算定回数を超えての栄養指導
微量アルブミン尿検査の回数超え検査
耳鳴の治療を目的とした補聴器及びサウ
ンドジェネレーター
NSAIDs 処方時のサイトテック
ヘリコバクターピロリ感染症検査
患者都合で精子凍結・融解を実施した際の
費用
低濃度アトロピン点眼薬による近視進行
抑制のための診療に関する費用
抗ウイルス薬等の予防投与
在宅医療における医療材料の支給
3.一度受検したがんゲノムプロファイリング検査について、臨床試験や承認薬がアップデ
ートされた際に、過去のがんゲノムプロファイリング検査結果の情報を利用してエキスパ
ートパネルのみを再受検することを選定療養へ導入すべき。
リハビリテーションについて、算定単位の上限を超えて希望される患者や、算定期限を超
えてしまった患者、リハビリテーションが包括となる患者等に対し、本人家族の希望によ
って、選定療養でリハビリテーションを提供できるようにしてはどうか。
現行では、医療機関外でのリハビリテーションは3単位まで認められているが、在宅復帰
や社会復帰を想定し、医療機関外でのリハビリテーションを充実させ、患者の希望によっ
て4単位目以降も、社会に近い環境でのリハビリテーションが実施した場合、選定療養と
すべき。
入院中2回、外来は月に1回の診療報酬の算定が出来るとあるが、患者が栄養指導をさら
に希望した場合、選定療養とすべき。
一型糖尿病患者は、血糖を制御することができず、早い段階での腎臓の異常を知るために、
患者が希望する場合、微量アルブミン尿検査を 3 か月に一回以上、検査できるようにすべ
き。
耳鳴の治療は医療経済効果が極めて高いことが報告されており、この治療を推奨すること
で、結果的に医療費削減につながると考える。
NSAIDs による潰瘍発生の予防効果が認められており、無駄な医療費の削減に貢献するもの
と考える。
内視鏡検査や造影検査の実施なしで行われた場合ヘリコバクターピロリ感染症の検査が対
象外となっているため。
患者都合の精子凍結・融解を、選定療養とすることで、治療機会損失が避けられ、患者の利
益および少子化対策にもつながると考える。
近視進行の予防治療を全国民が受けることのできるよう、眼科検査代と診察代を保険診療、
低濃度アトロピン点眼薬の薬剤費を自費とする選定療養とすべき。
インフルエンザの抗ウイルス薬であるタミフルやリレンザのように予防を適応に持つ医薬
品の投与については、選定療養とすべき。
在宅医療の推進のため患者側の多様なニーズへの対応には、在宅医療の算定要件変更では
対応困難であるため、選定療養とすべき。
(注)提案があった意見を便宜的にとりまとめたものであり、今後、精査する中で変更がありうる。
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