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「使用上の注意」の改訂について 医薬安発1012第1号 (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T231013I0030.pdf |
出典情報 | 「使用上の注意」の改訂について(10/12付 通知)《厚生労働省》 |
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【「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(令和3年6月11日付け薬生発0611第1号局長通知)に基づく改訂
(新記載要領)】
下線は変更箇所
現行
改訂案
8. 重要な基本的注意
8. 重要な基本的注意
(新設)
〈がん化学療法による好中球減少症〉
海外観察研究において、がん化学療法(単独又は放射線療法との
併用)とともにペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)又はフィ
ルグラスチム(遺伝子組換え)が使用された乳癌又は肺癌患者で
は骨髄異形成症候群又は急性骨髄性白血病のリスクが増加したと
の報告がある。本剤と骨髄異形成症候群又は急性骨髄性白血病の
因果関係は明らかではないが、本剤の投与後は患者の状態を十分
に観察すること。
【参考】Danese,M.D.,et al.:Adv.Ther. 2022;39:2778-2795
(新記載要領)】
下線は変更箇所
現行
改訂案
8. 重要な基本的注意
8. 重要な基本的注意
(新設)
〈がん化学療法による好中球減少症〉
海外観察研究において、がん化学療法(単独又は放射線療法との
併用)とともにペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)又はフィ
ルグラスチム(遺伝子組換え)が使用された乳癌又は肺癌患者で
は骨髄異形成症候群又は急性骨髄性白血病のリスクが増加したと
の報告がある。本剤と骨髄異形成症候群又は急性骨髄性白血病の
因果関係は明らかではないが、本剤の投与後は患者の状態を十分
に観察すること。
【参考】Danese,M.D.,et al.:Adv.Ther. 2022;39:2778-2795