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薬費-2○高額医薬品(認知症薬)に対する対応について (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000211220_00018.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会・薬価専門部会 合同部会(第2回 10/27)《厚生労働省》 |
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連結データ分析の課題:解釈上の課題
• 連結データ分析上の課題
• NDBデータ、および介護DBデータのいずれにも、「認知症」
の有無に関する情報が含まれているが、これらのデータをどう
活用するかを、厳密に定める必要がある。NDBデータに含ま
れている情報は、傷病名であり、いわゆるレセプト病名の存在
の可能性があるとともに、処方のない認知症事例の場合は、傷
病名が付与されていない可能性が高い。
• 介護DBデータの場合、認定を受けている事例であればある程
度正確に認知症の有無が評価されている可能性が高いが、認知
症があるにもかかわらず、要介護の審査判定を受けていない事
例が相当数あると見込まれる。
• 評価・分析を行う前に、どういった事例を「認知症事例」とし
て評価するのかについて、かなり厳密に方針を立てて臨む必要
がある。
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• 連結データ分析上の課題
• NDBデータ、および介護DBデータのいずれにも、「認知症」
の有無に関する情報が含まれているが、これらのデータをどう
活用するかを、厳密に定める必要がある。NDBデータに含ま
れている情報は、傷病名であり、いわゆるレセプト病名の存在
の可能性があるとともに、処方のない認知症事例の場合は、傷
病名が付与されていない可能性が高い。
• 介護DBデータの場合、認定を受けている事例であればある程
度正確に認知症の有無が評価されている可能性が高いが、認知
症があるにもかかわらず、要介護の審査判定を受けていない事
例が相当数あると見込まれる。
• 評価・分析を行う前に、どういった事例を「認知症事例」とし
て評価するのかについて、かなり厳密に方針を立てて臨む必要
がある。
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