よむ、つかう、まなぶ。
薬費-2○高額医薬品(認知症薬)に対する対応について (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000211220_00018.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会・薬価専門部会 合同部会(第2回 10/27)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
連結データ分析の課題:解釈上の課題
• NDBデータ分析上の課題
• 今回対象となる認知症について分析する場合、該当薬剤
の使用量等については、ある程度正確な使用量が算出可
能である。一方で、認知症患者の多くは高齢者であり、
認知症以外にも併存疾患を有している場合が想定される。
このため、実施されている検査や処置等が、認知症に対
して行われたものか、その他の併存疾患に対して行われ
たものかを判定するのは難しい可能性がある。
• また、NDBデータには検査結果や病状の現状を反映する
直接的なデータがないため、治療効果等を検証すること
は簡単ではない。
7
• NDBデータ分析上の課題
• 今回対象となる認知症について分析する場合、該当薬剤
の使用量等については、ある程度正確な使用量が算出可
能である。一方で、認知症患者の多くは高齢者であり、
認知症以外にも併存疾患を有している場合が想定される。
このため、実施されている検査や処置等が、認知症に対
して行われたものか、その他の併存疾患に対して行われ
たものかを判定するのは難しい可能性がある。
• また、NDBデータには検査結果や病状の現状を反映する
直接的なデータがないため、治療効果等を検証すること
は簡単ではない。
7