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資料3-2 鈴木先生提出資料 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00333.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第75回 3/9)《厚生労働省》
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人口10万人あたりの7日間累積新規症例報告数マップ
使用データ
• 2022年3月7日時点(3月6日公表分まで)の自治体公開情報を用いて、直近1週間( 2/27~ 3/5 ) 、1週間前( 2/20~
2/26 ) の人口10万人あたり7日間累積新規症例報告数(報告日)を都道府県別に図示した。
• 同様に、 2022年3月7日時点のHER-SYSデータを用いて保健所管区別の分析(診断日)を行った。
• 集計は日曜日から土曜日であり、疫学週(月曜日から日曜日)とは異なる。

• データ入力や公表の遅れを考慮し、直近1週間は参考資料とする。
まとめ


全国的に非常に高いレベルが継続している。



直近では、全都道府県で人口10万人あたり100を超えており、東京都、奈良県、大阪府では人口10万人あたり500以上、
埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、滋賀県、兵庫県では人口10万人あたり400以上。



保健所管轄単位では、人口10万人あたり500を超える地域は大都市圏に集中している(一部ではクラスターの発生報告
あり)。



全国的にはレベルの低下がみられるが(入力遅れの可能性あり)、大都市の周辺部を中心に上昇している地域も散在
する。
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