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○診療報酬改定結果検証部会からの報告について 総-1-5-1 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00222.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第563回 11/10)《厚生労働省》
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1 調査の目的

調査の概要①

○ 本調査では、令和4年度診療報酬改定で実施された後発医薬品の使用促進策により、保険薬局に
おける一般名処方の記載された処方箋の受付状況、後発医薬品の調剤状況や備蓄状況、保険医療
機関における一般名処方の実施状況、後発医薬品の使用状況や医師の処方などがどのように変化し
たかを調査・検証するとともに、医師、薬剤師及び患者の後発医薬品に対する意識について調査・検
証を行う。 特にバイオ後続品の普及に向けた課題の調査・検証、医薬品の不安定供給の現状の確認
と特例措置の効果及び課題の調査・検証を行った。

2 調査の対象及び調査方法
(1)施設調査
全国の施設の中から抽出した保険薬局1,500施設、一般診療所1,500施設、歯科診療所1,500施設、
病院1,000施設に対し、令和5年7月に調査票を配布。(※保険薬局票以外は抽出条件あり)
(2)医師調査
調査対象となった病院で外来診療を担当する診療科の異なる2名の医師を調査対象とし、病院を通
じて調査票を配布。
(3)患者調査
①郵送調査
調査対象となった保険薬局において、調査期間中に来局した患者(1施設につき最大2名)を調査
対象とし、令和5年7月に対象施設を通じて調査票を配布し、患者から郵送により直接回収。
②インターネット調査
直近3か月間に、保険薬局に処方せんを持って来局した患者3,000人程度を調査対象とし、イン
ターネットを用いた調査を実施。

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