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参考資料 新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針変更(令和4年3月4日)(新旧対照表) (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00333.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第75回 3/9)《厚生労働省》
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(略)

(略)

・ (削除)オミクロン株については、令和3年 11

・ この中で、現在、感染力が強く、再感染リスク増

月 24 日に南アフリカから WHO へ最初のオミクロン

加やワクチンの効果を弱める可能性が指摘されて

株感染例が報告されてから、世界的に感染例が報

いる B.1.1.529 系統の変異株(オミクロン株)の

告され、感染拡大が進んでいる。

国内における急速な感染拡大が懸念されている。
オミクロン株については、令和3年 11 月 24 日に
南アフリカから WHO へ最初のオミクロン株感染例
が報告されてから、世界的に感染例が報告され、
感染拡大が進んでいる。

(略)

(略)

・ 他方、更なる知見の集積が必要であるものの、



他方、更なる知見の集積が必要であるものの、

デルタ株と比較してオミクロン株では重症化しに

デルタ株と比較してオミクロン株では重症化しに

くい可能性が示唆されている。なお、今後も更な

くい可能性が示唆されている。ただし、高齢者を

るデータの集積、分析が必要であるが、報告され

中心に基礎疾患のある者において、オミクロン株

ているデータを基にして、オミクロン株による新

への感染が契機となって基礎疾患が増悪する事例

型コロナウイルス感染症の現時点で分析された致

が多く発生しており、重症化リスクがある程度低

命率は、季節性インフルエンザよりも高く、また、

下していたとしても、感染例が大幅に増加するこ

限られたデータではあるが、肺炎の発症率につい

とで重症化リスクの低下分が相殺される可能性も

ては、季節性インフルエンザよりも高いことを示

考慮する必要がある。

唆する暫定的な見解が報告されている。高齢者を
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