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資料1-1 厚生労働省 御提出資料 (7 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2310_04medical/231116/medical01_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第1回 11/16)《内閣府》
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遠隔管理以外でのデジタル技術の活用の可能性
○デジタル技術を活用することにより、商品間違いの防止、濫用等のおそれのある医薬品の多量購入のチェック、副
作用・医薬品の回収の際の注意喚起等が可能となる道が開かれ、より安全な医薬品提供が行えるのではないか

(例)
情報提供時

・店頭ではなく自宅等落ち着いた環
境で他人の目を気にせずしっかり
と相談することができる
・購入記録を踏まえた情報提供が可
能になる

販売時

・バーコードなどによる出庫管理で、
専門家が販売を可とした品目を間
違いなく渡せる
・マイナンバーカード認証等による
全国的なデータベース等が活用で
きるようになれば、重複・併用禁
忌等を防止できる

健康被害・リコール

・健康被害を生じた際、販売情報か
らロットの特定等が容易になる
・回収の際に、対象ロットの医薬品
を購入した消費者に注意喚起が可
能になる

・電子処方箋システム等との情報連携が
できるようになれば、医療機関で処方
された医薬品との重複・併用禁忌等の
防止も可能になる

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