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【参考資料1-2】医療部会(11月1日)各委員の発言要旨 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36621.html
出典情報 社会保障審議会医療保険部会(第171回 11/29)《厚生労働省》
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第 102 回社会保障審議会医療部会(令和5年9月 29 日)
各委員の発言要旨(「令和6年度診療報酬改定の基本方針について」関係)

<全体について>


「基本認識」及び「基本的視点」の例については、近年の社会情勢を踏まえ、必要な
認識及び視点が盛り込まれていると考えている。



今回お示しいただいた「基本認識」と「基本的視点」は、現在課題となっている部分
というものはおおむね網羅されているのではないか。



「基本的認識」「基本的視点」の例示に記載されている薬剤師、薬局についての内容、
方向性はいずれも適当と考える。



「基本認識」の一番上に物価高騰・賃金上昇があって、「基本的視点」の方はそれが
薄くなっているというところはいかがなものかと思う。

<改定に当たっての基本認識>
(全体について)


基本認識は、あまり足元のことだけではなく、中期的な立場に立ってこれを検討する
のが大切なのではないかと思う。

(物価高騰・賃金上昇、経営の状況、人材確保の必要性、患者負担・保険料負担の影響を
踏まえた対応)


物価高騰、賃金上昇関係のことを一丁目一番地に書いていただいたことは非常にあり
がたい。



物価高騰・賃金上昇、人材確保等々で、大幅な診療報酬の引上げをしていただかない
といけない。



例を見ない物価高騰と賃金上昇、人材確保については、ぜひ取り組んでいただきたい。



患者負担、保険料負担への影響を抑えるということが、改定の前提だと考えている。



賃上げをしたところで社会保険料負担が上がってしまうと手取りが少なくなって将来
不安を持って消費に回らないということもあるので、社会保険料負担の増大には十分に
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