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参考資料2-1 医療保険部会(10 月27 日)各委員の発言要旨 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00051.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第104回 11/29)《厚生労働省》
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歯科医療現場では、歯科材料費や機材の高騰にも頭を悩まされているところであり、
良質な歯科医療を提供するため、材料費等の物価高騰への対応が必要である。



薬局の地域におけるかかりつけ機能に応じた適切な評価については、感染症対策によ
る地域連携だけでなく、在宅におけるチーム医療の部分、そして、地域住民・患者に対
する相談応需体制の部分も踏まえた地域の医薬品提供体制を整備する必要がある。



地方などの規模が大きくない薬局は、コロナで経営に影響が生じているところもあり、
配慮が必要。一方で、敷地内薬局については、効率性に応じた適正な評価が必要である。

(効率化・適正化を通じた医療保険制度の安定性・持続可能性の向上)


例示として薬のことばかり書かれており、ややバランスを欠く。効率化・適正化は、
薬の分野に限らず、あらゆる分野で必要。前回の基本方針でも医療機能や患者の状態に
応じた入院医療の評価や外来医療の機能分化等が盛り込まれていたので、こうした視点
もぜひ盛り込むべき。



後発医薬品、バイオ後続品の使用促進を盛り込むのであれば、医薬品全体としての供
給問題への対処も含めた後発医薬品、バイオ後続品の推進策を総合的にパッケージとし
て展開する必要がある。

(その他)


重症化予防の重要性、外来における療養指導の重要性をもう少し打ち出していただく
とよいのではないかと考える。

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