よむ、つかう、まなぶ。
04 専門家によるモニタリングコメント・意見 (10 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1013388/1021178.html |
| 出典情報 | 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議（第82回 3／10）《東京都》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
モニタリング項目
グラフ
3 月 10 日 第 82 回モニタリング会議のコメント
得て運営している。
エ）都は国と連携し、医療機能強化型、施設への往診、救急対応等を行う高齢者等医療支援型及び家族との隔離
目的の妊婦等を受け入れる妊婦支援型の臨時の医療施設等を開設している。
⑥ 入院患者数
オ）受診・検査が必要な方を迅速な診療・検査体制につなげる必要があり、都は、都内約 4,200 か所全ての診療・
検査医療機関をホームページで公表している。
カ）かかりつけ医や診療・検査医療機関による HER-SYS 入力、健康観察が着実に実施されるようになってきて
いる。
キ）都はこれまで、約 310,000 台のパルスオキシメータを確保し、区市保健所へ約 69,710 台配付するとともに、
東京都医師会へも 20,000 台貸与している。
東京都は、その時点で、人工呼吸器又は ECMO を使用している患者数を重症患者数とし、医療提供体
制の指標としてモニタリングしている。
東京都は、人工呼吸器又は ECMO による治療が可能な重症用病床を確保している。
重症用病床は、重症患者及び集中的な管理を行っている重症患者に準ずる患者（人工呼吸器又は ECMO
の治療が間もなく必要になる可能性が高い状態の患者、及び離脱後の不安定な状態の患者等）の一部 が
使用する病床である。
人工呼吸器又は ECMO を使用した患者の割合の算出方法：1 月 4 日から 3 月 7 日までの 9 週間に、新たに人工呼
吸器又は ECMO を使用した患者数と、1 月 4 日から 2 月 28 日までの 8 週間の新規陽性者数をもとに、その割合を計
⑦ 重症患者数
算（感染してから重症化するまでの期間を考慮し、新規陽性者数を 1 週間分減じて計算している。
）
⑦－1
(1) 重症患者数は、前回の 68 人から 3 月 9 日時点で 64 人となった。
(2) 今週、新たに人工呼吸器を装着した患者は 46 人（前週は 46 人）、人工呼吸器から離脱した患者は 42 人（同
50 人）、人工呼吸器使用中に死亡した患者は 12 人（同 15 人）であった。
(3) 今週、新たに ECMO を導入した患者は 3 人、ECMO から離脱した患者は 4 人であった。3 月 9 日時点におい
て、重症患者のうち ECMO を使用している患者は 3 人であった。
(4) 3 月 9 日時点で重症患者に準ずる患者は、人工呼吸器等による治療を要する可能性の高い患者等 151 人（ネ
ーザルハイフローによる呼吸管理を受けている患者 97 人を含む）（前回は 163 人）、離脱後の不安定な患者は
30 人(同 26 人)であった。
- 10 -
グラフ
3 月 10 日 第 82 回モニタリング会議のコメント
得て運営している。
エ）都は国と連携し、医療機能強化型、施設への往診、救急対応等を行う高齢者等医療支援型及び家族との隔離
目的の妊婦等を受け入れる妊婦支援型の臨時の医療施設等を開設している。
⑥ 入院患者数
オ）受診・検査が必要な方を迅速な診療・検査体制につなげる必要があり、都は、都内約 4,200 か所全ての診療・
検査医療機関をホームページで公表している。
カ）かかりつけ医や診療・検査医療機関による HER-SYS 入力、健康観察が着実に実施されるようになってきて
いる。
キ）都はこれまで、約 310,000 台のパルスオキシメータを確保し、区市保健所へ約 69,710 台配付するとともに、
東京都医師会へも 20,000 台貸与している。
東京都は、その時点で、人工呼吸器又は ECMO を使用している患者数を重症患者数とし、医療提供体
制の指標としてモニタリングしている。
東京都は、人工呼吸器又は ECMO による治療が可能な重症用病床を確保している。
重症用病床は、重症患者及び集中的な管理を行っている重症患者に準ずる患者（人工呼吸器又は ECMO
の治療が間もなく必要になる可能性が高い状態の患者、及び離脱後の不安定な状態の患者等）の一部 が
使用する病床である。
人工呼吸器又は ECMO を使用した患者の割合の算出方法：1 月 4 日から 3 月 7 日までの 9 週間に、新たに人工呼
吸器又は ECMO を使用した患者数と、1 月 4 日から 2 月 28 日までの 8 週間の新規陽性者数をもとに、その割合を計
⑦ 重症患者数
算（感染してから重症化するまでの期間を考慮し、新規陽性者数を 1 週間分減じて計算している。
）
⑦－1
(1) 重症患者数は、前回の 68 人から 3 月 9 日時点で 64 人となった。
(2) 今週、新たに人工呼吸器を装着した患者は 46 人（前週は 46 人）、人工呼吸器から離脱した患者は 42 人（同
50 人）、人工呼吸器使用中に死亡した患者は 12 人（同 15 人）であった。
(3) 今週、新たに ECMO を導入した患者は 3 人、ECMO から離脱した患者は 4 人であった。3 月 9 日時点におい
て、重症患者のうち ECMO を使用している患者は 3 人であった。
(4) 3 月 9 日時点で重症患者に準ずる患者は、人工呼吸器等による治療を要する可能性の高い患者等 151 人（ネ
ーザルハイフローによる呼吸管理を受けている患者 97 人を含む）（前回は 163 人）、離脱後の不安定な患者は
30 人(同 26 人)であった。
- 10 -