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03 資料1 高齢者に対する肺炎球菌ワクチンについて (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36630.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第22回 12/1)《厚生労働省》
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高齢者に対する肺炎球菌ワクチンのこれまでの経緯
青字:小児に対する肺炎球菌ワクチンの経緯
昭和63年3月

23価肺炎球菌ポリサッカライドワクチン(PPSV23)が薬事承認

平成22年11月

小児に対して沈降7価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV7)を用いたワクチン接種緊急促進基金事
業が開始

平成24年5月

厚生科学審議会感染症部会予防接種部会(当時)より、「予防接種制度の見直しについて(第二
次提言)」において、PPSV23について「広く接種を促進していくことが望ましい」とされた。

平成25年4月

小児の肺炎球菌感染症が定期の予防接種のA類疾患に追加。PCV7を位置付け。

平成25年6月

沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV13)の小児に対する使用が薬事承認

平成25年11月

小児の定期接種ワクチンをPCV7からPCV13へ変更

平成26年6月

PCV13の適応が高齢者に拡大

平成26年10月

高齢者の肺炎球菌感染症が定期の予防接種の B 類疾病に追加
PPSV23を定期接種ワクチンに位置づけ
65歳以上の方に接種機会を付与するために、5年間の経過措置開始(~平成30年度)

平成31年4月

接種機会の提供等のため、経過措置を5年間延長(~令和5年度)

令和4年9月

沈降15価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV15)の小児に対する使用が薬事承認

令和5年6月

PCV15の適応が高齢者に拡大

令和5年9月

沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)の高齢者に対する使用について、薬事申請
(小児は令和5年3月に申請済)
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