地域において職能を発揮する薬局薬剤師の目指すべき業務配分（イメージ）
○ 現状の薬局薬剤師の業務としては、処方箋への対応（対物業務、処方確認・服薬指導）が多い。
○ 地域で活躍する薬局薬剤師には、処方箋受付時以外の対人業務（調剤後のフォロー、ポリファーマシー等
の対応（対人業務②部分）、健康サポート機能等（対人業務③部分））の充実が必要。
※ 効率性や利便性を重視し、処方箋受付時の対応が中心の（すなわち、処方箋受付時以外の対応が少ない）薬局もあり
得る。ただし、そのような薬局が増えすぎないような対策が必要。
現状の薬局
（イメージ）

将来のあるべき姿
（イメージ）

（業務配分の割合）
その他

その他

対人業務③

医
療
・
介
護
分
野

付処
時方
以箋
外受

処
方
箋
受
付
時

健康ｻﾎﾟｰﾄ、一般用医薬品等

対人業務②
調剤後の相談・フォロー
ポリファーマシー対応
処方提案 等
在
宅
対
応
対人業務①

処方箋受付時以
外の対人業務を
充実

対人業務③
健康ｻﾎﾟｰﾄ、一般用医薬品等

対人業務②
調剤後のフォロー等

処方確認
疑義照会
服薬指導 等

対物業務
薬剤の調製、取り揃え
監査

処方箋の調剤を
効率化
ICT、非専門家、
調剤機器等を活
用

対人業務①
服薬指導等

対物業務

在
宅
対
応

処
方
箋
受
付
時
以
外
処
方
箋
受
付
時

2