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参考1 「令和6年度診療報酬改定の基本方針」 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/p20240112-01.html
出典情報 「令和6年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理」に関するご意見の募集について(1/12)《厚生労働省》
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一元的・継続的な把握とそれに基づく薬学的管理・指導が行われるよう、か
かりつけ薬剤師・薬局の機能の評価を推進。(再掲)


病院薬剤師業務を適切に評価。



薬局の経営状況等も踏まえ、地域の患者・住民のニーズに対応した機能を有
する医薬品供給拠点としての役割の評価を推進。



医薬品産業構造の転換も見据えたイノベーションの適切な評価や医薬品の
安定供給の確保等


患者の安心・安全を確保するための医薬品の安定供給の確保を推進。

・ 医薬品、医療機器、検査等におけるイノベーションを含む先進的な医療技
術の適切な評価。
(4)効率化・適正化を通じた医療保険制度の安定性・持続可能性の向上
(基本的視点)


高齢化や技術進歩、高額な医薬品の開発等により医療費が増大していくこ
とが見込まれる中、国民皆保険を維持するため、医療資源を効率的・重点的に
配分するという観点も含め、制度の安定性・持続可能性を高める不断の取組が
必要である。



これまで、団塊の世代が全て 75 歳以上となる 2025 年に向けて、医療保険
制度の安定性・持続可能性の向上につながる各種施策を進めてきており、2025
年をまたぐ今回の改定では、これらの施策を着実に進めていくという視点が
必要不可欠である。



また、医療関係者が協働して、医療サービスの維持・向上を図るとともに、
効率化・適正化を図ることが求められる。

(具体的方向性の例)


後発医薬品やバイオ後続品の使用促進、長期収載品の保険給付の在り方の
見直し等

・ 後発医薬品について、安定供給の確保の状況を踏まえつつ、使用促進の取
組を推進。
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